看護学生が実習中にできる看護とは?[何もできないで悩まないで]

こんにちは、リサです。

看護学生になると様々な領域の実習に行くようになります。

実習中には受け持ち患者さんに看護を行っていきますが、その実習中に「学生の自分には何もできない」と悩んだ経験がある方はいませんか?

確かに、臨床で働いている看護師さんに比べたら学生にできる看護は少なくなります。

ですが、学生にもできる看護というのは決して少なくはありません。

今回は、看護学生が実習中に行うことのできる看護についてお話ししたいと思います。

看護学生が実習中に行うことのできる看護

ADLの低下が生じている場合と自立している場合に分けて説明していきます。

ADLが低下している場合

日常生活の介助

これは定番かもしれませんが、ADLが低下してきている患者さんに対しては日常生活行動の介助を行うことができます。

清拭だったり更衣、食事介助などは学生でも行いやすいものだと思います。

受け持ち患者さんのADL自立度をしっかりとアセスメントして、問題を明確にした上で介入を行っていきましょう。

ADLが自立している場合

多くの看護学生さんが悩むのは、受け持ち患者さんのADLが比較的自立している場合だと思います。

レクリエーション活動

ADLの低下がそれほどみられていないということは身体的な制限が少ないということですので、そのような強みを活かしてレクリエーション活動に一緒に取り組んでみるのは1つの選択肢としてあげられると思います。

入院している患者さんの中には、ADLの低下がみられていなくても効果的なレクリエーション活動を積極的に行うことができず、気づかないうちにストレスを溜めてしまっている方も少なくありません。

患者さんの入院後の生活や入院前の趣味について情報収集をし、ストレス解消となる行動が不足していると判断できた場合には患者さんの好みに合わせてレクリエーション活動を計画してみてください。

疾患再発の予防に努める

もう病気の治療がほとんどの終了して退院が近いという患者さんに対しては、疾患の再発に努めることも重要な看護になってきます。

患っていた疾患の種類にもよりますが、1度かかった病気については、患者さんの生活習慣の中にリスク要因が含まれていることが多いです。

具体的には、肺がんを患っていた患者さんはもともと喫煙習慣があることが多いですし、肝臓がんを患っていた患者さんは飲酒習慣があることが多いです。

そのような患者さんが病気を再発することを防ぐために、ポスターなどを作成して生活習慣の改善を図るというのも、学生が行うことのできる重要な看護の1つです。

患者さんの話を聞き、不安な気持ちに寄り添う

看護計画として記載するのは難しいかも知れませんが、患者さんの話を傾聴し、不安な気持ちに寄り添うというのも立派な看護になります。

入院している患者さんには、少なからず不安が生じているものです。

その不安の内容は、今後の経過についての事だったり、家族関係、仕事関係など人によって様々な ですが、悩みの種類に関係なく誰かに話すことで気持ちが軽くなったり、客観的に悩みについて考えられるようになることは結構あります。

「看護師さんはいつも忙しそうにしているからと相談しにくかったけど学生になら相談できそう」という場合は結構多いですので、短期間で結果がでるものではありませんが、継続して患者さんの悩みに寄り添うように傾聴を行っていきましょう。

終わりに

今回は看護学生が実習中に行うことのできる看護についてお話ししていきました。

上記の内容は全て、実習中に先生からアドバイスしていただいた内容です。

私も実習で自分には何もできないのだと悩んだ経験がありますので、実習中に何もできないと落ち込む気持ちは痛い程わかります。

ですが、患者さんのために学生にもできること・学生だからできることは必ずあります✨

この記事が実習中に悩んだときの参考になれば嬉しいです。

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