こんにちは、リサです。
どんな職業にも向き不向きはあるものです。
それは看護師も例外ではありません。
今回は、看護師に向いている人の5つの特徴についてお話ししたいと思います。
コミュニケーション能力が高い

看護師にはコミュニケーション能力を試される場面がたくさんあります。
患者さんから情報を収集したりケアをする際はもちろんのこと、病院で働いているときには他の医療従事者との連携が重要になりますので、多くの医療従事者とも円滑なコミュニケーションがとれる必要があります。
決して誰とでも仲良くなれる能力は必要ありませんが、上記のような場面でしっかりと対応できる程度のコミュニケーション能力は必須です。
メンタルが強い
メンタルが強い人も看護師に向いていると思います。
働いている部署にもよりますが、看護師というのは人の死に立ち合うことが多い職種です。
患者さんの死に立ち合ったあと、それを引きずり過ぎてしまってはその後の業務に支障が出てしまいますし、自分自身の精神への負担も大きくなってしまいます。
人の死に慣れる必要はありませんが、ある程度悲しんだ後は仕事だと割りきれるメンタルの強さが必要です。
人に尽くすことが好き
看護師の仕事は激務ですので正直言って大変です。
患者さんへの介助は肉体労働ですし仕事量も多く、またミスが許されない業務も多いためプレッシャーから精神的な負担も大きいです。
そんな中、仕事を続けていくには「患者さんのために頑張りたい」と思えるような気持ちが必要になります。
責任感が強い
先程も述べましたが、看護師は人の命を扱う仕事であるため、ミスが許されない業務がとても多いです。
業務に対してのほんの小さな妥協が、大変な結果を招くことも少なくありません。
目の前の仕事を責任を持ってこなすことのできる、責任感の強さは看護師にとって非常に重要です。
学習を継続できる

看護師になってからも看護についての学習を継続できるというのも、看護師にとって大切なことの1つです。
医療は日々物凄いスピードで進歩しています。
数年前の常識が現在では非常識になっているということも少なくありません。
日々の医療の進歩についていけるように、看護師になってからも学習を継続していけることが必要です。
終わりに
今回は看護師に向いている人の特徴について解説していきましたが、いかがだったでしょうか。
上記の内容は主に、総合病院などで勤務することを想定したものになっていますが、基本的な特徴については、どこで働く場合でも共通していると思います。
しかし、全てに当てはまらなかったからといって、看護師に全く向いていないというわけではありません。というか、全てに当てはまる人の方が少ないかと思います😅
人の死に立ち合うのが苦手な人は保育園や老人ホームなどで働くなど工夫をすれば、上記の内容に当てはまらないことがあったとしても看護師として活躍することは可能です。
この記事は、あくまで参考程度にしていただけたらと思います。